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四十肩、五十肩。
 
これは、40歳代、50歳代に肩の痛みが出た場合、通称として言われていますが
肩の周りの筋 件に炎症を起こし肩関節周囲炎というものです。
肩の周囲には、肩甲骨「背中の左右骨」、上腕骨、鎖骨があり
肩を動かすためには様々な筋肉と腱があります。
長年と使っていると、劣化もしますし、稼動範囲も減り、動きにくくなりますが
四十肩のようになりますと、痛み、人によっては激痛を感じることもあります。
上腕二等筋に痛みが出る人
肩関節に痛みが出る人と様々でもあります。
 
48歳 女性。
 
肩に痛みが出て動きが悪くなり、整骨院で電気通電治療をし、2ヶ月
ぜんぜん 痛みも取れず、動きも治らず当治療院に来られました。
症状は、腕が頭の高さまで上がらない、それ以上 少しでも上げようとすると痛み
寝ている時も、寝返りをすると痛む
腕を高く上げなければ生活はできるので仕事はしている。
 
初月は、急性で炎症も強く安静にしていますが
2ヶ月 3ヶ月では、慢性期で痛みが徐々に減少し、動かす時期になります。
彼女の場合、動かすと肩関節の腱板の痛みより、上腕二等筋「二の腕」に痛みがあり
腰に手が回らない、肘の動きやネジリができない。
肩関節に癒着も当然出てきますし
訪ねてきたのが2ヶ月過ぎていましたし動かさないと、動く範囲も狭まり、首や腰にも影響を及ぼすので、丁寧にマッサージと指圧をし
極細鍼で、深い部位の凝りを同時にほぐします。
マッサージ 鍼は約30分、運動療法として、軽いストレッチ 30分も加える治療を続けました。
翌月には、寝ている時の寝返りでの痛みは減り
動かす範囲も広がり、二の腕の痛みも少しですが減少してきました。
発症して4ヶ月、通われて2ヶ月が過ぎ
頭の上まで腕が上がるようになり、苦手だった、腰の後ろに手を回すのもできるようになりました。
急性期、慢性期を経て、最後は治療期です
この治療期では、丁寧にマッサージした後、動かすのも強めにし、癒着している部位を動かしていきます。「少し痛みもあります」
後遺症とし動かなくなるのは、この先、もったいないからです。
鍼は、背中と首肩、二の腕になります。
通い始めて3ヶ月が過ぎると
頭もラクに洗え
背中や腰に手を回すこともでき、通院は月に数回で、自分で動かすことをアドバイスしました。
 
この彼女から紹介で、四十肩という女性が来ました。
腕の上がる高さはあるけど痛む
いつも首肩に凝り 痛みも出る
腕を動かさなくても腕が時々 鈍痛がしたり、慢性頭痛持ちと言われます。
四十肩に似た症状で、頚椎症というものもあり、この女性の場合
頚椎症が酷く、四十肩は軽症と判断しました。
思ったとおり、肩よりも首、背中を中心にした治療で、慢性で悩まれていた頭痛が改善され
頭や首の動きが何年ぶりに大きく動かせたようで喜ばれていました。
四十肩は軽かったので、腕の鈍痛も減り、動きもよくなりました。
 
約1時間の治療で、5000になります。
 
頚椎症の女性は、首肩は改善されましたが、さらに全身治療とし
ゴリゴリに凝った筋を取り除く、痩せていますが、長年の首をカバーしていたための全身歪みがあり、上向きでも下向きでも中心ラインが正確ではないので
体のネジリもあり、腰、股関節などのバランスを整えることで、通院しました。
80分治療、6000です。
自分でできる運動として
頚椎の隙間がギザギザとなっていることを考え、神経を刺激した痛みがでないように
重圧がかからないように寝ながら頭を動かすようにアドバイスしました。
起立していると頭の重さで頚椎の隙間に重圧もかかり、大きく動かすと逆効果にもなりかねないからです。
腰も、いままでよりも快適になられ
よく眠れるようになり、生活 仕事ストレスも上手に減らせ、精神面もリラックスできるようになったということです。
 
痛み、鈍痛にしても、身体に不快感がありますと、何もしなくてもストレスになったり
リラックスもできませんし、快適な身体が味わえないことも少なくありません。
頚椎症、頚腕症候群は、全身に影響を及ぼすことがあり、しっかりと見極め治療を受けましょう。
 
四十肩 五十肩、港区 青山 マッサージ 鍼灸指圧院。
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